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卒所アルバム [学童保育のいいところ]

もう4月になってしまいましたが、学童の最後に子どもがもらってきた「卒所アルバム」の話。

3月終わりの卒所式で、子どもひとりひとりに手渡されます。 指導員の思いが詰まったアルバムです。

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クラウザーさんとか、卒業した人たちに、「卒所アルバムはいいよぉ~」とか言われてましたが、いやあ、想像以上にいい、というか、すごかったですわ^_^;

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1年生の時から6年生の時まで、それから運動会やキャンプなどのイベントごとに、子どもの写真が所狭しと貼られています。ただ貼るだけじゃなくて、きれいに切り抜いたり、そして所々に指導員の手書きのコメント。 

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こんなの私なら1ページで嫌になると思いますが、これがアルバム1冊、全ページ続きます。

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コメントも、「あの時こうだったよね」とか、時々の子どもの思い出がたくさん書いてあって、読んでいて再び泣けてきそうでした。

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そして最後には、後輩の子どもたち全員の写真とメッセージ。

これが、10人分ヽ( ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∇ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄;)ノ

指導員は、これを作るために2,3月は毎晩夜遅くまで作業をしているそうです。

すごい、というか、他人の子どものためにここまでやってくれるって、あんたら何なの?って聞きたくなってきます(^◇^)

冗談はともかく、本当に、このアルバムを見ていると、指導員の子どもたちへの愛情、6年間注がれてきた優しい眼差しがひしひしと感じられます。

もっとも長男は、もらってきたなりで放ったらかしで、特に喜んで見てるわけでもなかったけど…まあ、正しい小学生男子の反応ですな(;´▽`A``

 

5年生や6年生になると部活なんかも忙しくなり、塾に行く子もいたりして、だんだん学童に来る日数や時間が短くなってきます。保育料は上級生になるほど安くなるのですが、やっぱりお金はかかるので、途中で退所する子も何人かいます。

人それぞれですが、私個人としては、卒所サイクに行って、卒所アルバムをもらって、初めて、本当に学童の良さがわかったような気がしました。ああ、学童に行ってて良かったなと改めてしみじみ思いましたよ。

ひょっとすると、子どもはずっと開くことはないのかもしれませんが、このアルバムは小学校6年間の大事な宝物です。

親以外の大人が、こんな風に愛情をこめて見ていてくれた6年間は、きっと子どもの心の奥底に、とても大事な物を残してくれたはずだと思っています。(あれ、どっかで聞いたようなフレーズ・・・)

指導員の皆さん、嬉しいプレゼントをありがとう。でもあんまり無理しないで、ほどほどにね☆^∇゜)


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最後の父母会 [学童保育のいいところ]

先週の土曜日は、植田第2学童の今年度最後の父母会でした。父母会は毎月ありまして、指導員から保育状況や今後の保育方針の報告を受けたり、運営についての話し合いをしたり、色んな注意事項を共有したりしています。

うちの長男は今年小学校を卒業しますが、まだ弟がいるのでしばらくは学童に居続けます。6年生で弟妹がいない家庭や、3月で学童を中途対所する家庭にとっては、今回が最後の父母会です。卒所される父母の方々から、ひとことずつ挨拶をいただきました。

それぞれ楽しかった6年間の思い出や、学童保育で良かったことなどを話してくれました。同じ植田に住んでいるし、友達だし、どうせ中学校でもまた顔を合わせるのですが、学童というコミュニティからは離れていくわけで、そのことがちょっと寂しくて、感極まって言葉に詰まるお母さんもありました。

「うちの子は学童が大好きで、でも学校は嫌いで、学童に行くためにしぶしぶ学校に行っていた」という話には笑ってしまいました。うちの長男もおんなじで、学童から帰りたくなくて、一年生の頃は迎えに行くと机の下にもぐって出てこないことが何度もありました。もうあれから6年もたつのが信じられません。楽しい6年間でした。

子どもたちも仲良しだけど、親たちも、一緒にキャンプに行ったり、女子会(#^.^#)を開いたり、夫婦ともに用事が重なった時は子どもを預けたり、預けられたり、いろいろ協力しながら頑張って子育てしてきました。本当に、いい時間を共有できた、いい学年だったと思います。みんなで卒業できることが嬉しいです。

個人的には、友達のお母さんお父さんから、我が子の客観的な評価や、家の外での様子を聞けることがありがたかったですね。

子育てをしていると、時折我が子のことが良くわからなくなり、外ではどんな顔をしているのか、友達の間ではどんな存在なのか、ヒエラルキー(笑)のどんな位置にいるのか、いじめられてないか、など、色んなことが気になってきます。それは家で子どもの話を聞くだけではなかなかわからないし、学校からももちろん伝わらないことです。

ちょっと様子がおかしい時など、学童の友達のお母さんに「ねえ、最近うちの子どう?〇〇君、なんか言ってた?」 なんて気軽に聞くことができました。あんまり出来が悪いので将来が不安だと愚痴をこぼすと、「大丈夫、すごくいい子に育っているよ」と元気づけてもらったこともありました。

学童の指導員や同学年の父母の方からは、自分以外の子どもに対する「他者の視点を」たくさんもらいました。そして、親では気づかない我が子のいいところをたくさん教えてもらい、とても勇気づけてもらいました。

学童保育っていうと、「父母会活動が大変なんだよね」とかいう先入観を持っておられる人も多いと思います。確かに、バザーやキャンプ、運動会、施設整備など、時間を取られることはままあります。

どのくらいを「大変」というのかは人それぞれですが、話に聞いている昔と比べれば、ずいぶん活動も少なくなりましたし、これからも軽減する方向で、土曜日も話し合いを行いました。より多くの家庭が気軽に学童に入れるように、やむを得ない時代の流れかと思います。

でも、父母会活動がなくなることは決してありません。それは、きっと必要なことなんだと感じています。色んな活動を通じて子どもたちとも近くなるし、父母同士も仲良くなれました。そのことは、小学校生活を楽しく過ごすために大きな力になりました。

ただ、子ども預ける場所ではありません。学童という小さなコミュニティに親子ともども一緒に入って、父母、指導員が助け合いながら、皆で子どもを育てていく、学童保育はそんな場所だったと、卒業を前にして感じています。

卒所される皆さん、お疲れ様でした。そしてありがとうございました。中学校に入ってもよろしく(^O^)/また女子会する時は、子どもたちはいつでも預かりまっせ~

とりあえず、今週末の卒所サイクリング、頑張りましょう!


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居場所 [学童保育のいいところ]

昨日2月10日の日曜日は、植田第2学童の第2回入所説明会でした。

私は行かなかったのですが、対応した父母会長の話では、1月の第1回目と合わせると10組以上のご家族が来ていただき、皆さん前向きに入所をお考えのようでした。嬉しい限りです。人数が多いとそれだけ盛り上がる、楽しい学年になりますからね。ぜひ、たくさんの子どもたちが入所してくれることを願っています。

うちが入学した当時は選択肢がなくて、夫婦ともに働いている家庭は学童保育に入るしかありませんでした。今ではトワイライトスクールにいさせるという方法もあるし、企業経営の民間の預かり場所もあるので、選択肢は格段に増えていますよね。それぞれの家庭の事情や、子どもの居場所に対する考え方により、それぞれのニーズにあったところを選択されるのだと思います。

うちの子どもは今年はもう6年生。もうすぐ卒業です。ベタな表現ですが、まさしくあっという間の6年間でした。 

先日、ふと夫婦で「そう言えば、もう学童行かなくなるんだよね、なんか寂しいよね~」と今さらのように会話していました。今頃気づいたんか、と突っ込みが入りそうですが^_^;

上級生になると、学童にいる時間も短いし、時には学校から家に直帰で学童に行かない子も多くなるのですが、それでも、学校のすぐ近くに、ちょっと寄れる、もとい、帰る居場所があること、このことが、夫婦ともに働いている親にとってどんなに心強かったか、今さらのように気がつきました。

学校で何かあっても「心を整えて」くれる、体調が悪かったり暴風警報が出たりしても、とりあえず指導員が面倒見てくれる。その安心感は何物にも代え難く、本当に本当に心強いことでした。

そんな大事な居場所だった学童には、もう行くことがなく、独りで鍵を持って誰もいない家に帰ってこなくてはならない。そのことが、今さらながらにちょっと寂しく思える今日この頃なのです。

もっとも、中学に入っても毎日のように学童に遊びに寄る子たちも多いので、彼らにとっては卒業してからもいつまでも大切な居場所であることには変わりはないようです。いや、単におやつをねだりに来ているだけかもしれないけど(#^.^#)

今年卒業する6年生はなんと10人!入所した時の人数も多かったけど、途中で学童をやめる子も少ない、仲の良い学年でした。いい友達がたくさんできました(親子ともにね!)。揃って卒業、卒所することができて本当に良かったです。学童で過ごした6年間の小学校生活は、親子ともに宝物でした。

今年は何人入所してくれるかわかりませんが、たくさん入ってくれるよう願っています。私たち先輩(エラソー!)父母も、いい小学校生活を送れるよう頑張ってサポートします。まだ入所するかどうかを迷っている方も、疑問があればいつでも学童に話を聞きに来てくださいね。

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学童の同学年男子全員で行った、プライベートのキャンプ。伊良湖にて。


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上級生会議 [学童保育のいいところ]

学童保育のいいところの一つに、異年齢間の交流が挙げられます。

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習い事 [学童保育のいいところ]

ちょっと前に、「学童保育のメリット、デメリット」という記事を掲載しました。

その後思いついた、学童のいいところ。

おやつがあるってことと、「習い事」に行けるってこと。

考えてみると、トワイライトスクールはいったん外に出ると戻れないから、習い事に行ったらもうそこからは独りで家に帰ってこなければなりません。

その点学童は「第2の家庭」だから出入り自由。学童から習い事に行って、また学童に帰ってくる子がたくさんいます。もちろん、できるだけ友達と一緒に行くようにはしてますが。

ちょっと思い出しただけで、サッカー、少林寺拳法、空手、習字、そろばん、学習塾、くもんと、色んなことやっています。忙しいねえおまえら・・・[たらーっ(汗)]

いきおい、学童で過ごす時間は短くなって、コストパフォーマンス(!?)は下がりますが、時間ではなくて、生活の基盤がそこにあるってことは、非常に大きいものだと思います。

最後にちょっと宣伝(^^ゞ
子どもに武道を習わせようとお考えの方は、少林寺拳法植田道院をご検討ください。
ここの道院長は、顔は怖いけど、子どものことをよく考えてくれる、とってもいい人です。顔は怖いけど。

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