SSブログ

来年はラーメン何杯いるんだ? [指導員]

この週末に、以前に退職した指導員二人が遊びに来ました。

事情により数年前に退職して故郷に帰ったのですが、時折こうやって顔を見せにきます。

彼らが帰ってくる理由は、もちろん子どもたちに会うため。自分たちが保育していた子どもが在籍しているうちは、卒業前に会っておきたいから、こうして毎年帰ってくるんだと話していました。

そして、3年前に退職して今は東京にいる指導員は、曰く、子どもらにラーメンを食わせるために帰ってくるそうです^_^;

学童を去る時に、「卒業したら会いに来てラーメンおごってやる」と約束したそうで、その約束を律儀に守って、わざわざ東京から泊りがけでやってきて、毎年ラーメンをおごっているそうな。今回も口コミで連絡して何人もラーメン食べに集まったそうです。来年は卒所生が多いから大した出費だねえ。

もちろん、彼らが帰ってきたのを我々父母が放っておくわけはなくて、たちまちネットワークで飲み会の輪が広がり、土曜日は有志30人くらいで盛り上がりました。

歓迎会(?)には数人の子どもやOBも参加したのですが、大きくなった子どもに会うたびに、彼らの顔は喜びにあふれ、「おー[黒ハート]」と、子どもたちの成長を祝ってくれています。その接し方を見ると、彼らがいかに子どもたちに愛情を注いで来てくれたかが感じられます。もちろん、そのDNAは今在籍している指導員にも受け継がれています。

辞めた彼らは、子どもたちの成長への未練を残しつつ、自分たちの人生との兼ね合いで、植田第2学童を去って行きました。我々父母も、そのことを肌で感じているから、こうして戻ってきてくれると嬉しくて、いつでも歓迎するのです。

だいたい、普通は辞めた会社にそうそうは戻ってこないですよね。つくづく学童って特殊な職場なんだなぁと感じます(笑)。卒業した子どもたちがいつでも学童に帰って来るように、彼らにとっても、ここは今でも帰るべき、もうひとつの家なんでしょう。

さて、土曜日は深夜まで懐かしい話に花が咲きました。自分の子どもの昔話を共有してくれる存在ってなかなかいないですよね。楽しい夜でした。

主賓が帰った後もおやじだけでラーメン食べに行って、夜中の2時に植田駅前の「勺の園」で2倍辛の台湾ラーメンなんか食べたもんだから、今でも胃が痛い(T_T)


nice!(0)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:育児

nice! 0

コメント 2

くらうざー

遅刻したのに早く帰ってすみません…

やっぱり、学童の人達は楽しいですね!

H子も、寒いのに店の外で、卒所する子供たちに手紙を書いていました。

ありがとう。指導員さん。
by くらうざー (2013-02-19 01:17) 

きゃしゃーん

なぜ店の外で・・・

彼女が去る時に子どもがもらった手紙は、今でも大事にしまってあります。


by きゃしゃーん (2013-02-19 21:40) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。