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学童保育のメリット、デメリット [学童保育のいいところ]

 早いもので、もう今年も終わりですね。そして今年度もあと3カ月を残すのみとなりました。

 来年度に新入学のお子さんがある共働き家庭では、4月から放課後をどう過ごさせようか、今から悩んでおられるかも知れません。 

 過去ログを整理して、学童保育のいいところ、悪いところを簡単にまとめました。

 まず、学童保育のデメリット[ふらふら]

①お金がかかる。

 これはいかんともしがたいですね。それだけの価値はある、としか言いようがありません。

②父母会活動がある。

 バザー、キャンプ、運動会など、父母の負担は、あります。世間一般で思われているほどではないと思うんですが…後述します。

 

次に、学童保育のメリット[わーい(嬉しい顔)]

①親の安心感

 親にとってはこれに尽きます。指導員が常に気にかけ、健康状態や精神状態、人間関係などを見てくれているので、安心して仕事に行けます。 また、暴風警報など非常時にも、指導員が学校まで迎えに行き、親が迎えに来るまで面倒を見てくれます。家庭の代替として機能しているので、何物にも代えがたい安心感があります。

②子どもの安心感

 毎日近くで見守っている、親でも先生でもない大人は、子どもの心には貴重な存在です。子どもは学童で安心して放課後を過ごし、そして心を整えて、家に帰ってきてくれるのです。

③時間が長くて融通が利く

 植田第2学童の開所時間は最長7時までです。でも、万一不測の事態で7時を過ぎるようなことがあっても、指導員はきちんと最後まで面倒を見ます。(もちろん、毎度毎度では困りますが)

④子どもが楽しい

 これが一番です。兄弟のように過ごす友達がたくさんいて、野球、サッカー、コマ、竹馬、カンポ、ぽこぺん、ビーズ、プラバン、将棋、ブロック、紙芝居など、テレビと電子ゲーム以外はあらゆる遊びが待っています。楽しく健康的に放課後を過ごしてくれます。夏休みは料理作りやお出かけもたくさんあります。

⑤規律と人間関係が学べる

 自由時間ばかりではなく、生活の場として、規律正しく落ち着いて過ごす時間や、集団で遊ぶ時間、話し合いの時間などがあり、異年齢の触れ合いで、社会性を身につけていきます。

⑥父母会活動がある

 負担ばかりではなく、ほとんどの人はみんな楽しんでやっています。活動を通じて親同士がとても仲良くなり、そして子ども同士ももっと仲良くなります。仕事とは違う新しい人間関係が開け、子どもとともに成長できる場所だと思います。

 

 詳しくは過去ログをどうぞ

 学童とトワイライトの違い(1)

 学童とトワイライトの違い(2)

 学童とトワイライトの違い(3)

 学童とトワイライトの違い(4)

 このトワイライトってのは、文科省管轄の、名古屋市のトワイライトスクールです。他地区では違う名称でしょうね。 

 さて、学童関係者の皆さま。他にもご意見があればお聞かせくださいm(_ _)m

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