名古屋市の防災訓練 [植田のまち]
平成24年9月2日の日曜日、防災週間ということで、名古屋市で一斉に防災訓練が行われました。
この防災訓練は、名古屋市の16区それぞれで毎年1学区が持ち回りで行っているもので、今年は植田学区が当たっていたのです。管理人もやむなく参加しました。
当日はカンカン照りで、アツー∑(; ̄□ ̄A アセアセ
テントの中に立っているだけでどんどん汗が噴き出してきます。ヘルメットなんかかぶっていられない。こんな中、ヘルメットどころか暑そうな防災服を着て作業をしている消防署、消防団の人たちはご苦労様でした。
管理人は、体育館でお話を聞いた後、外のテントで、身近な物を利用したけがの応急処置と、家具の固定等についての講義を受けました。
うーん、そうなんですよねぇ(^^ゞ家具の固定とか、水や食料の備蓄とか、やらなきゃやらなきゃと思いつつ中途半端になっているので、これを機会になんとかしとかなきゃいけないなあと思いました。いつも、思うだけ思って終わるんですが…
水の備蓄は一人あたり9リットル必要なんだそうです。そうすっと4人では36リットル!どこに置くんじゃ
色んなことが学べて、意外といい経験になりました。たまにはいいですね。
学校の体育館でビデオを見る。この後各町内会に分かれて、運動場のテントに移動するのです。
骨折した足を傘で固定する。関節2か所を縛って固定するのが基本。
腕を骨折したら、雑誌を添え木代わりに固定して、三角巾代わりのゴミ袋で吊る。
事故現場に消防団到着。よく見たら人形が倒れている(^O^)/
クライマックスは消防ポンプの放水訓練。暑いんでこっちかけてぇ~と思った人多いはず。
家具の固定などを教えてくれたボランティアグループ「でぃぷり」。社会福祉協議会に協力して、有事にはボランティアのコーディネートを行う団体だそうな。普段は防災関係の講演などをやってくれています。
色んな団体が参加していました。今回の参加人数は公称何人だったのかな。区役所や市役所の人もたくさんいたような。ご苦労様です。
町内会は「自主防災会」として参加。みんな自主防災会の一員なんだそうです。知らなかったなあ・・・
万一のことを考えるとやっぱり町内会に入っておくべきですね。
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