指導員報告~竹馬~ [学童の生活]
もうすぐ3月だというのに、毎日寒いですねぇ^_^;
北風が吹きすさぶ寒い中でも、子どもたちは元気に竹馬で走り回っています。
最近、子どもたちの様子を書いてないので、今回は指導員の保育報告の一部をそのままアップします。学童の雰囲気の一端を感じていただけるのではないかと思います。
★2月の保育報告 「竹馬スピード会」★
雨のため、予定からかなりずれこんでしまいましたが、2月8日(金)にようやくスピード会を行うことができました。
当日、指導員「今日はスピード会をやります」と言うと、子どもたちからは「ええ~!?」と大きな声。どの子もタイムを計るということで、緊張や不安な表情を見せます。しかし、このスピード会、走らなくてはいけないものではなく、一人一人自分なりにがんばればいいんだよと、そう説明すると、子どもたちの表情も和らぎました。
実際に計り始めると、(4年Cちゃん)「もう一回走っていい?」(4年Yちゃん)「さっきのタイムの方が良かった!!」と、子どもたちも真剣な表情になっていきました。また、今年初めてとなる1年生の子もなかなか走ることはできませんでしたが、どの子も頑張って最後まで進める姿がありました。
またこの日、初心者コースの子たちは初心者コースを終わらせる最後のチャンスとなっていました。スピード会の横では、1年Yくんが黙々と課題となっていたケンケン30回に挑戦しています。周りの子も「頑張れ~」と口々にエールを送っていました。
そして、最後まであきらめずに挑戦した結果、見事のケンケン30回をクリア!周りで見ていた子もみんな「Yおめでと~!」と拍手を送っていました。Y君も少し照れながら、すごくうれしそうな表情を浮かべており、とても良い雰囲気の中、竹馬取り組みを締めくくることができました。
指導員は、毎月こうやって学童内の様子を報告してくれるし、お迎えの時にも様子を教えてくれるので、子どもがどんな風に過ごしているかがとてもよくわかります。
それにしても、全く竹馬に乗れなかった1年生がもう竹馬に乗ってケンケンもできるようになるなんて、子どもの成長は早いですね。来年入ってくる1年生もどんな風に育っていくんでしょう。
ちなみに、「初心者コース」ってのは、竹馬のランキングで、一定の課題をクリアするとレベルアップしていくのです。
「初心者」→「チャレンジ」→「スーパーチャレンジ」→「名人」→「鉄人」→「超人」となっていき、同じコースの中でも「名人2」とか「名人30」とか細かいランクがあり、子どもたちはそれぞれライバルを見つけて競い合っています。
と言っても、速さとか技とかでなく、「公園何周」などの課題なので、下手な子でも黙々と続けていれば、自然にランクアップしていきます。
我が家の3年生の次男は「おら名人1で終わった。Kも名人1だから、来年が勝負なんだ」と同学年のライバルK君に闘志を燃やしています。
もうすぐみんな新しい学年だね。1年生も入ってくるし、4月からも植2らしく仲良く、楽しい学童生活を送ってください。
写真は去年の運動会です。
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学童の子供たちの竹馬のレベルは、スゴイです
たぶん、精神力が鍛えられるのではないでしょうか。
なんで、竹馬で走れたりできるんだろ…
by くらうざー (2013-02-27 01:13)
いやー、速いよねぇ~(#^.^#)遅い奴もいるけど、私は乗れないからみんなスゴイ!!
ぜひねえ、あの技を学校の友達の前で披露する機会を設けられないかなと思っているのですよ。
by きゃしゃーん (2013-03-01 01:53)