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栄光の架け橋 そして、男9歳、涙の誓い ~2013あそび大会 その3~ [イベント]

2013年度あそび大会もいよいよ決勝戦。

史上初!同一学童のABチーム同士の決戦です。「植1植2で決勝やるぞ!」と話していたことが現実になりました。大した子どもたちです。

「決勝戦は2時55分から」と役員が告げまして、時計を見ると15分くらいの休憩です。ちょっと応援疲れで喉が乾いたので近くのコンビニにダッシュ。炭酸水を買って、52分ごろに会場に戻ってみると・・・

ヽ( ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∇ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄;)ノ始まってんじゃん!!!

しかも、息子がいるAチーム、いきなり6点取られてる!守備が乱れると、一気にビッグイニングができるんです。

そしてその裏、Aチームの攻撃は0点。これはまさかのワンサイドゲームかと思われました。

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しかし、そこからAチームの反撃。2回、3回を連続無失点に抑えると、2点、4点と点を入れ、なんと3回を終わって6対6の同点までもちこみました。

両チーム、えんじ色水玉と緑色のTシャツがダイヤモンドを駆け巡る、決勝にふさわしい好勝負になりました。

途中、BチームのキャプテンFのすごいキックがAチームのピッチャーTの顔面を直撃し、あわや負傷退場かという事態もありましたが、T君はファイトで最後まで試合に出続けました。

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時間の都合で4回が最終回。勝負の行方は最終回の攻防に。

先攻のBチームは、相手の守備の乱れにも乗じて3点!優勝に1歩リード!

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しかし、後攻のAチームも粘りの攻撃。2点を返してなんと1点差!最後まで試合はもつれます。

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しかし既に2アウト。Aチーム後がありません。

ここからは、試合に来られなかったお父さんのために、テレビの実況中継を文字起こししてお伝えします(●^o^●)

アナウンサー(以下「アナ」)「さあ、午前中から熱戦を繰り広げてきた2013年度遊び大会もいよいよ大詰め!史上初の同一学童対決を制し、天白区の頂点に立つのはどっちのチームか。いかがですか、解説者の吉澤さん。」

解説者(以下「解」)「Aチームはツキも回ってきてますからね。これは何が起きるかわかりませんよ。」

アナ「さあ、最終回の裏、土壇場で2点返してなおツーアウト1塁2塁、差はわずかに1点。追い込まれたBチーム、粘りの守備で1点を守りきるか、それともAチームが奇跡の逆転勝利を果たすか!大詰めでバッターは、6年生女子のN!学童生活、最後の打席です。」

解「彼女はキャッチャーとして、そしてチーム女子のリーダーとして、非常によく声を出してチームを引っ張ってきましたからね。ここは頑張って奇跡を起こしてほしいところですね。」

アナ「さあ、キャッチャーがボールをセットして、守備陣に大きく声をかけました。Nちゃん、勝っても負けてもこれが最後の打席だ。大きく助走を取った。」

解「落ち着いて!」

アナ「学童生活への思いが詰まった最後のキックは・・・栄光への・・・・架け橋だ!蹴ったぁ~!」

アナ「ボールは12塁間を襲う!抜けるか?・・・あ、いや!セカンド弾いたか!?ボールは大きく跳ね上がってレフト前へ!」

解「いや、これは・・・」

アナ「セカンドランナー3塁を回る!もう同点は間違いない!1塁ランナーも走っている!サヨナラかぁ~!」

解「アウトです。」

アナ「えっ!?あ~!今、塁審が高々と右手を上げてアウトの宣告!何が起こったのか!?」

解「ランナーが当たりましたね。」

アナ「ランナーが?あ、VTRが入って来ました。1・2塁間を抜けようかという鋭い当たり、ここで?あー!なんと、1塁ランナーにボールが当たってしまいました!この時点でランナーがアウト。あーっ!そして今、主審が高らかにゲームセットを告げました!なんという幕切れだ!9対8!劇的なドラマを制し、17チームの頂点に立ったのは、植田第1・第2Bチーム!おめでとう!」

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アナ「そして戦いに敗れてガックリとうなだれるAチーム・・・いや、違います。みんな笑顔です。お互いの健闘を称え合い、女の子達が抱き合っています。」

解「素晴らしい、キックベースの歴史に残る試合でしたね。」

アナ「そして、あぁ!ご覧ください!両チームのキャプテンが、今がっちりと固い握手を交わしました!素晴らしい光景!素晴らしい笑顔!素晴らしい子どもたちです!」

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解「両キャプテン、非常によくやりました。お母さんによると、最初はなかなかチームがまとまらず、悩んで夜眠れなかったこともあったそうです。他の6年生もよく下級生を引っ張ってきました。私にとっては、両チームとも優勝です!」

アナ「お互いに健闘を称えて礼!今ここに、初夏の1日に名勝負を繰り広げた、2013年度遊び大会最後の戦いが、笑顔で幕を下ろしました!」

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と、子どもたちが頑張っているのにおちゃらけてすみません(^_^;)

他の学童はみんな帰ってしまい、準決勝で戦った植田第5を含めて4チームしかいない中での、堂々の表彰式。

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みんなおめでとう!

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勝った方も負けた方も頑張って戦い、楽しく遊びました。

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最後は全員で記念撮影・・・・いや、全員じゃないね。

左端の子は、負けたAチームの2番ファーストの4年生。最後の記念撮影の前に、とうとうこらえきれずに悔し涙があふれてきて、写真に入れませんでした。いや、うちの子なんすけどね(^^ゞ

自分もいいキックができず、あと一歩のところで負けてしまったのが悔しくてしょうがなかったようです。同じ4年生の女の子に、また来年があるじゃんと慰められていました。

来年は、自分が主力で絶対優勝するそうです。

部活ではないし、キックベースはしょせんは「遊び」です。でも、たかが遊びに、負けて大泣きするほど悔しがれるって、羨ましいなぁと思いました。濃密な時間を、過ごしているんですね。

大人も子供も思い切り遊んで楽しんだ一日は終わりました。キックベースはまた来年。もうすぐ夏です。今度はキャンプに向けて楽しもう(^O^)/

 

 

ところが・・・

彼らの戦いは、まだ終わっていなかったのです。

次週、思わぬところから、最強の敵が、チャンピオンたる彼らの前に立ちはだかります。

その敵とはもちろん・・・

まだまだ To be continued(しつこい?)


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宿命の対決 ~2013あそび大会 その2~ [イベント]

2013年度の天白区学童保育・遊び大会 

準決勝は、順当に勝ち上がってきたディフェンディングチャンピオン『バーコードの悪魔』植田第5学童に、『水玉の旋風』植田第2学童と、『緑のチャレンジャー』植田第1学童の混成チームが挑戦することになりました。

植田第5A vs 植田第1・第2A

植田第5B vs 植田第1・第2B という組み合わせです。

同じ学童同士の対戦は、長い大会の歴史の中でも初めてでしょう。やっぱり中央公園という得難い練習場所があるのがアドバンテージかもね。 

植2と植5は、一緒に中央公園で練習をして、何度もテストマッチ(笑)を行っています。

勝ったこともあるのですが、やっぱり本番は別。「やっぱり植5かぁ~」と子どもたちも緊張です。なんといってもユニフォームのオリーブ色がいかにも強そうです。

ちなみに、このバーコードのTシャツは、去年卒所した児童のお母さんがデザインしました。植2のTシャツも同じ人のデザインです。

どちらもなかなかおしゃれでしょう(^O^)/

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さて、準決勝。ここで大変な問題が!なんと、2試合一緒にやるので両方見られない!そりゃそうか。ぜいたくな悩みだなぁ(* ̄Oノ ̄*)ホーッホッホ!! 

そこは当然、我が子が出ているAチームの応援に行きました。

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植1・植2チームは、幸先よく2点を先制!

しかし、植5も負けじとその裏に5点を取って逆転( ̄Д ̄;;

さらに2回の表には植1・植2が5点を取って再逆転O(≧▽≦)O ワーイ♪

激しい点の取り合いで、めまぐるしく試合が動きます。

応援する親のテンションもめまぐるしく動きます。

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好試合のなか、徐々に点を重ねた植1・植2は、7点という大差をつけて最終回を迎えました。

よし!決勝だ!と思いましたが、そこに落とし穴が・・・

子どもたちは、一度エラーが続くと浮足立って次々に連鎖が起こります。1イニングで10点や15点ぐらいざらに入ります。そこでいかに落ち着かせるか、上級生の統率力、チームの結束力が問われるところです。 

今回も、最終回、なかなかアウトが取れません。植5の猛攻で次々に得点が入り、気がつくと5点が入って2点差ではないか(゚ー゚;Aアセアセ

それに対して、植5はものすごいバッターの応援コール!大した結束力です。このチームワークが強さですね。

しかし植1・植2もキャプテンがしっかり声をかけて、落ち着いて3アウト。13対11で何とか逃げ切りました。子どもたち、試合を重ねてたくましくなりました。

いやあしかし、最終回は、勝たしてやりたい親のエゴで、応援するこちらもちょっと熱が入りました。ちょっと大人げなかったかな。でも、もっと大人げない大人たちがいっぱいいたのでいいか!

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ありがとうございました。

Bチームも、先攻の植1植2がよく守って勝ちあがりました。

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同一学童同士の決勝戦!大会史上初です。

どっちも応援しにくい、複雑なところです。ここは不思議と、我が子がいるAチーム頑張れって気にはならなくて、どっちが勝ってもいいって気分でした。

いやあ、楽しいなあ、強いって。それに比べてドラゴンズは・・・

次回、決勝戦「栄光の架け橋」 君は生き延びることができるか・・・


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祝! キックベース優勝☆ [イベント]

5月26日に荒池緑地グラウンドで行われた、平成25年度の天白区学童保育「あそび大会」

天白区から集まった学童保育の子どもたちによる「キックベース」の対抗戦です。

我らが、植田第1・第2学童のBチームが、17チームの中の激戦を勝ち抜き、見事、優勝しました!!

しかも、決勝の相手は植田第1・第2学童のAチーム。そう、優勝と準優勝を独占なんです!

いやぁ~素晴らしいU\(●~▽~●)Уイェーイ!

日ごろの練習の成果を発揮して、みんな実に落ち着いて、実力を出し切ってくれました。

 

キックベースは、野球と同じようなルールで、小さい子やあまり運動が得でない子でも一緒にプレーできるようになっています。

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上の写真のホームベースからボールを蹴るのです。ふたつある円弧のラインはファイルライン。このラインを超える前にバウンドしたらファイル。3ファイルで三振です。近い方のラインが女の子用、遠い方が男の子用です。

 

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開会式。快晴の中、大勢の子どもたちが集まりました。みんな頑張って練習してきました。

 

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17チームが4つのリーグに分かれて、午前中にそれぞれ2試合をやります。勝敗と得失点差で、8チームが決勝トーナメントに進出します。

植田第1・第2は6年生の男子は少ないのですが、まとまっていていいチームです。合同チームだけど仲間として馴染んでいて、両チームのキャプテン2人を中心に、よく声を出して、みんなリラックスして楽しそうに動いていました。

嬉しかったのは、1年生の後輩と、学校の先生が応援に駆けつけてくれたこと。なんといっても大事なのは心の平静。応援がたくさんいると落ち着いてプレーできるからね。

先生に「応援に来て」と頼んだT君は、見事にホームランで応えました。

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そして植田第1・第2チームは驚異的な攻撃力で、強豪を次々と撃破し、A・Bともに全勝で決勝リーグ進出を決めました。すごいねえ。

 

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↑今回のベストカット!キャプテンカッコいい~

 

午後からの準々決勝は、どちらも「オレンジ色の刺客」相生山根・野並合同のAチームとBチームが相手でした。

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ここでも勢いに乗って、植田第1・第2のAチームは快勝!

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でもBチームは最終回で4点差をつけられて敗色濃厚。ところがそこから見事な集中打で6点を取って大逆転勝利(ノ゚ο゚)ノ オオオオォォォォォォ-

揃って準決勝に進みました。親も見ていてドキドキします。

そしてついに準決勝。勝ちあがってきた相手は、やっぱり「植田第5学童」

植田第2学童から分割した兄弟にして、最強のライバル、そして昨年度の優勝チーム「バーコードの悪魔」です^_^;

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こいつらは、中央公園でとにかくよく練習しているので、強い!(らしい)

子どもたちの間にも「やっぱり植5とか」と緊張感が漂います。

でも、「両チームで一緒に決勝に行こう」と誓ったことが本当になりそう。だから子どもたちのモチベーションも相当上がっています。もっとも、それは向こうも同じ。いや、むしろ植5の方が声がたくさん出ていたかも。

さあどうなる?いよいよ宿命の対決!

To be continued(笑)


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強いんでない?(#^.^#) [イベント]

5月18日の土曜日は、天白公園で、キックベースの練習試合でした。

植田第1&第2・第4、植田第3、植田第5、八事東、相生山根&野並の各チームが集まり、それぞれ相手を替えて何回か行いました。

もちろん希望者だけで、用事のある子は来ていませんが、植2はおおよそ9割くらいは来てましたかね。 

うちの次男は4年生で今年初参加。午前中はサッカーのトレーニングマッチでしっかり汗かいて、「早く、早く」と焦って昼飯を食って午後から駆けつけました。元気だねえ・・・

さて、我が植田第2(&第4)学童チームですが、4年生以上が18人いて、2チーム出すにはちょっとぎりぎり、1チームには多すぎるという悩ましい人数構成です。そして、お隣の植田第1学童は今年は6年生がいなくて、1チームにも足りない状況でした。

そこで、両学童でミックスして、今年は混成の2チームで挑みます。植田第1&第2のAチームと植田第1&第2のBチームです。なお、Aが精鋭という訳ではありません。あくまでも戦力は均等に割り振ってあります。その中でどれだけ実力を出すことができるかが、6年生のキャプテンの腕の見せ所という訳です。

もっとも、今年は6年生男子が4人しかいないし、第1は6年生ゼロですから、あまり戦力は期待できないのかなと思っていました。・・・ごめんなさい、子どもたち<m(_ _)m>

つ、つよいヽ( ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∇ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄;)ノ

キックはボンボン外野を越していくし、守ってもゴロをアウトにできる(笑)!外野の女の子たちも一生懸命走ってボールを後ろにそらさない。なんか、すごくまとまってプレーできていました。

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特にAチームは並み居る強豪に18対3とか大差で連勝でした。いやあ、強いと応援してても楽しいなあ(^^♪

何で強いのかなっと思いましたが、やっぱり両チームともキャプテンのF君とH君がしっかりまとめていましたね。

守備の時にも毎回フォーメーションを指示してみんなに声をかけていたし、声がよく出ていました。他の6年生の子らもよく声が出ていて、失敗した子にも「いいよいいよ!」と励ましていて、なんか、泣けてきそうになりました。

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毎年思うんですが、ミスした子を非難するような声がひとつも聞かれないのには感心します。運動ができる子も不得手な子も当然混在していて、できる子はものすごく勝利に執着しているので、きっと心の中では色々思うところもあるでしょう。でもそれをグッと抑えて逆に励ましています。できる子にもできない子にも、きっとすごくいい経験になっていると思います。

4年生の女の子とか野球のルールもよく知らないし、ちょっと気後れしてしまうところだけど、とてもチームの雰囲気がいいから、すごく笑顔で、伸び伸びと楽しそうにやっていました。そう、楽しくやらなくちゃ!遊びだからね。

そして、楽しみながら勝てたら最高だね(^O^)/

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毎年、植2はそんなに強くありません。いつも午前中は予選リーグで、午後から決勝トーナメント。負けるとお昼を食べて解散です。遊び大会の午後は、たいてい暇だったんですが、今年はもう少し楽しめそうかな。

でも、油断は禁物。精神的な部分が大きいので、エラーしだすととことん連鎖が起こり、1イニングで5点も10点も取られるのはざらです。

指導員によると、やっぱり応援の声が多いと子どもたちも落ち着いて実力が出せるそうです。

植2の皆さん、そしてOBの皆さん、5月26日はぜひ応援に来てください。 

某コアラ印の野球チームは今日もぼろ負けで全然楽しくないので、週末のキックベースに期待しましょう!

場所は荒池緑地グラウンド。でも検索しても出てきません。

平針小学校の近くです。ここです↓

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車をとめる場所が全然ないっちゅうのがネックですね。探しても周辺には駐車場はなさそうです。健康のために平針あたりから歩きましょう。


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忙しい子どもたち [イベント]

2013年5月26日は、天白区の学童保育の「あそび大会」です。

遊び大会って何すんだろ?けん玉とかコマとかドロケイとかすんのかな集まって、とか、最初は思ったのですが、キックベースの大会でした。なんで「キックベース大会」って言わないんだろ?

キックベースってのは、ドッヂボールを使った野球のような遊びです。地面に置いたドッジボールを蹴って、後は野球とおんなじです。(たぶん。実はルールをよく知らない。)

ただ、「ちょろ」は禁止。だいたいゴロでアウトにできることは稀なので、バントのようにちょろっと転がすとたいがいセーフになってしまいます。そこで、バッターの数メートル先に線が引いてあって、その線をノーバンで超えないとファウルになってしまいます。

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しょせん「遊び」なんだけど、やっぱり遊びも真剣なやらなくちゃ面白くない。で、子どもたちはかなり真剣です。

次男は、今日は植5(植田第5学童:植田東小学校区の学童保育ね)と練習試合をして、勝ったと報告してくれました。

植5は毎年伝統的に強くて、毎年植2は負け続けているのだけど、今年はちょっと期待できそう!本当か?

ワールドカップ並に、予選リーグと決勝トーナメントがあるので、今年は何とか決勝トーナメントには残ってほしいところです。いや、毎年予選で負けて午前中で帰れるので、親は楽っちや楽なんですがね(#^.^#)・・・いやいやいや、そんなことない!やっぱ勝ちにいこうぜ!

遊び大会は4年生以上の上級生だけが参加です。うちの次男は4年生なので今年が初参加。ずっとサッカーをやっているのでキック力には自信があって、内心ちょっと期するところがあるようです。

大会が近付くと、土曜日に練習試合などが組まれます。 この週末の18日土曜日も天白公園で練習試合です。

この時期の次男の週末は我が家で一番忙しい。サッカーの練習に加えて子ども会のソフトボールにも参加していて、学童のキックベース、そして少林寺の大会まである。今年は遊び大会が少林寺の県大会と重ならなかったのでラッキーでした。長男は2年間重なって、悩んだ末に泣く泣く少林寺を選んだのでした。そこはね、本人の選択です。

次男は本番はフル参戦できるのですが、今週末の練習試合は、サッカーのトレーニングマッチと重なってしまいました。ここも本人の意思を尊重した結果、午前中はサッカーに行って、終わり次第キックベースに駆け付けるという手筈になりました。もちろん、運転手(わし)が会場間をVIP待遇で送迎するのです(#^.^#)

学童のこういったイベントと、サッカーなどのイベントが重なることはよくあります。我が家では、基本は子どもの選択に任せています。ただし、集団生活なので、指導員が「この日はできれば来てほしい」と言ってくれれば、子どもと話し合い、習い事を休ませても行かせるようにしています。

さて、大事な大会が重なったりすると、子どもはすごくすごく悩みます。

「またサッカーとキックベース重なっちゃったけど」などというと、子どもは「カーン!」と言います。我々の頃は「ガーン!」だったのに、擬音も時代に連れるのですな。

子どもは「カーン!」と悩んだ末に、自分が一番どれを最優先したいかを選ぶのです。実は親としては、学童の方に行ってもらいたいなという思いはあるのですがね。楽だし。でも、子どもが今の自分にとって何が大切なのか、自分のアイデンティティを確かめるのに、いい機会になっているのかなとも思います。 

とりあえず26日は、選択の必要なくキックベースに行けそうです。天の配剤に感謝しつつ、一生懸命植2学童を応援します!頑張れよ~


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